遺伝と連鎖
おはようございます。
すすきの穂も棚引いて秋の風情が漂う、今日は待ちに待った、九月最初の日曜日ですね。
写真は古墳、古代人が眠っていた墳墓の石室入り口です。
古墳(小学生の頃、内部に入った記憶がある)
石室入り口(今は塞がっている)
さて代わって話は遺伝です。
自分には二人の息子がいますが、長男は父親の自分似、次男は母親と性格や行動がソックリだと想うことが多々あります
どちらか一方に似る遺伝。
最近亡くなったデザイナーのイッセーミヤケ氏やハナエモリさん、安倍元総理。
TVで孫の森泉、森星姉妹を観ると独特の感性を持っているし、父親や祖父の遺伝子を引き継いで安倍元総理の政治手腕も発揮されたのかも知れません。
また以前の新聞記事で三宅一生氏がイサムノグチ氏の影響を受けデザイナーを目指したと書いてあったことを思い出した
いずれにしても感性や能力は遺伝的要素が強い。
対して安倍元総理の銃撃犯の生い立ちや児童虐待などの犯行動機を知ると、貧困の連鎖なども含め、負の遺伝的要素が強いのではと思う。
だとしたら無くならない。
女子中学生が見知らぬ母娘を路上で刺す理解できない反社会的で恐ろしい事件だが、これも遺伝的要素によるものなら犯罪防止は不可能である。
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