零戦
⇑ 星型エンジン ⇓
機械的な製品や乗り物が好きで空港
の展望デッキで離着陸をする旅客機
を一日中、飽きる事なく見ていられる。
くらい、空と飛行機が好き。
★零戦の由来
皇紀2600年(㍼15年/1940年)に開発、
末尾の零を取り零戦と呼ばれた。
米国に宣戦布告したハワイ真珠湾攻撃で空母を運用し空爆した。
当時は空母から離発着し攻撃する発想はまだ無かった。
⇓ リブの軽量化
★機体の設計思想
当時は胴体上部に主翼を持つ機体が主流であったが、零戦は初めて主翼を胴体下部にし、脚部を引き込み式としたことで
飛行中の空気抵抗が減り飛行速度が大幅にアップした。
中島飛行機が開発した航空機用レシプロエンジン「空冷複列星型14気筒 栄11型排気量27860cc スーパーチャージャー付」を搭載。
エンジン性能を最大限まで引き出せるよう、機体リブに穴を空け肉取りし、機体表面のリベットの出っ張りを削り、防弾用鉄板をも省き、極限まで機体を軽量化
した。
戦闘機でなければ防弾の必要もないので
世界一優秀なプロペラ機と言える。
★自動車産業の発展
戦前、理工系大卒の優秀な学生は海軍工廠で航空機や船舶の開発を行っていた。戦後は航空機の開発は制限され多くの優秀な技術者が自動車開発に力を注ぎ、今の自動車産業発展の礎となった。
★零が原点
多くの自動車メーカーが高品質の自動車を日本から世界に向け輸出できるのは
❞ 全て零の技術 ❞ が原点ではないかと思うのです。
★おまけ
実際に飛行するHonda−jetを見たい。
三菱MRJも開発を再開し飛ぶ姿を見せて欲しい。
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