mozzcaのブログ

高齢者の日常生活

少子高齢化の未来

昭和

今から60年前、自分の同級生も年上の上級生も下級生もイッパイいた。

自分は3兄弟なので当時はまだ2人以上の兄弟や姉妹と祖父母が居て普通の家庭だったと思う。


平成

結婚し子供は平均1〜2人の家庭が多かったように思う。

幼稚園バスの送迎時間に待っている親御さんも当時はまだ多かった。

同時に両親の介護をし働き、伴侶を得ることなく人生前半を過ぎ生涯独身の人も多くなったように思う。


令和

自分の子供達が結婚し孫が誕生する。

平均すると1〜2人が一般的。

かつての幼稚園バスの送迎場所に園児の姿は無くワンコの散歩に出掛けると訪問介護サービスの車を見かける事が多くなったような気がする。


未来

60年前に自分の周りにイッパイいた人達は、皆んな全て後期高齢者になる。

労働人口は急激に減り人材が不足し経済活動は停滞、結果的に物価上昇を招く。


AI機能搭載のロボット開発も導入も急ぐ必要があると思える。


その時代に宅地開発されたニュータウンの多くは、再開発されなければゴーストタウン化する。


税収も不足し市町村が破綻し住民へのサービス低下を招く。


今直ぐに子供が増えても10年後、20年後も継続的に増えなければ・・・人材不足

は慢性化する。


子育て支援の環境整備も重要だが働ける外国人も一定条件付きで移住させる政策も検討すべき段階だと思う。


今すぐにでも実施しなければ後期高齢者も現役世代もこの先、生きづらい世の中になると予想している。


チョット真面目に考えました。