mozzcaのブログ

高齢者の日常生活

野良仕事


(自然との戦い 第一弾)


連休後半は天候も良くて、この時期は雑草、雑木と戦うには薮蚊が発生していないので有利な戦いが可能、出来るだけ今のうちに草を抜き木を伐採する。


 梅雨に入ると蚊に刺され、暑さで体力が消耗し老体に大きな負担が掛かるので雑草木には有利な展開となる。


花を咲かせ種子を付け、やがて気が付くと一帯が雑草だらけ、新芽を出し葉を広げ枝を伸ばし気が付くと一帯が東南アジアのジャングルのようになるのである。


なかでも厄介なのは地中で根(地下茎)を張って簡単に抜けるが地下茎が残っていれば、またすぐに生えてくる輩でドクダミ、スギナや笹、竹などがコレに相当する。


つる性植物も見逃すと他の庭木に巻き付き覆い尽くし、気付く頃は無残な展開になる。ヘクソカズラ、ヤブカラシ、ツタ、カラスウリなどである。


いま最も苦労しているのが棕櫚である。日陰でも葉を広げグン〃とのびて、その下にまた小さい苗が生え、放っておくと成長して伐採に手間が掛かる。

伐採した幹も腐らない厄介物である。


 此等を効率よく駆逐する為に知恵を絞って防草シート、除草剤(液体、顆粒)を活用し草刈り鎌、ノコギリ、スコップ、枝切り鋏を持って毎日少しづつ野良仕事をしている。

何事もボケ防止と前向きに考え頭を使い、体を動かす事が大事だと自分に言い聞かせている。